結婚の思い出になる!ロケーションフォトを成功させるポイントや基本知識を紹介!

当サイトは結婚の思い出になる、ロケーションフォトを成功させるポイントや基本知識を紹介しています。
ウェディング記念の写真を撮ろうと考えている人は、参考になるかもしれません。
結婚記念のロケーション写真を撮影する業者を選定をする際に失敗しないコツも解説しているサイトです。
さらに結婚のときのロケーション撮影を楽しく感動的にするにはどうすればよいか、といった情報も紹介していますのでこれから利用を考えている人におすすめです。

目次
  1. 結婚の思い出になる!ロケーションフォトを成功させるポイントや基本知識を紹介!
    1. 結婚のロケーションフォトは個性や独自性を演出でき一生の素敵な思い出になる!
    2. 結婚のロケーションフォトを撮影しておくと披露宴オープニングムービーにも活用が可能!
    3. 結婚のロケーションフォトは婚礼衣装の色調を際立たせるスポットでの撮影が大事!
    4. 結婚のロケーションフォトはレンタルの婚礼コスチュームが豊富なプロの業者に依頼しよう!
    5. 結婚ロケーションフォトで美しく撮影するポイント①自然光の斜光を上手く活用する(2023/1/23)
    6. 結婚ロケーションフォトで美しく撮影するポイント②伏し目や目線をずらしての撮影(2023/1/23)
    7. 結婚ロケーションフォトで美しく撮影するポイント③カメラマンと会話しつつ自然な姿を撮影(2023/1/23)
    8. 結婚ロケーションフォトで美しく撮影するポイント④朱塗りの鳥居前などコントラストを意識(2023/1/23)
    9. 結婚ロケーションフォトで美しく撮影するポイント⑤海や森林など大自然を背景に(2023/1/23)
    10. ロケーションフォトの撮影で雨が降ったらどうする?(2023/11/15)
    11. ロケーションフォトを撮るときには通行人への配慮が必要(2023/11/15)
    12. ロケーションフォトの撮影場所への移動手段とは(2023/11/15)
    13. ロケーションフォトの撮影には許可取りが必要になることもある(2023/11/15)
    14. 冬のロケーションフォトの撮影で必要な寒さ対策(2023/11/15)

結婚の思い出になる!ロケーションフォトを成功させるポイントや基本知識を紹介!

結婚の記念写真には、思い出深い1枚を撮りたいと思う人は多いのではないでしょうか。
そのような場合には、ロケーションフォトが良いかも知れません。
ロケーションフォトはプロのカメラマンがいる写真スタジオや撮影サービスに依頼しておこなうことが多いです。
成功させるポイントとして、撮りたい写真のテイストに合ったスタジオを選ぶのがおすすめです。
また天候に左右されがちなので、雨天の場合にどのようにするべきかも考えておくことをお勧めします。

結婚のロケーションフォトは個性や独自性を演出でき一生の素敵な思い出になる!

そもそもタイトルにある「ロケーションフォト」とは何かいうと、スタジオなどの室内ではなく外で撮影することを意味します。
この言葉は、ウエディングフォト(結婚写真とのことで結婚にまつわる写真すべてを含むイメージ)や結婚式の前撮りで良く使用されます。
ロケーションフォトは美しい自然の中やロマンティックな背景だけでなく、開放的な空間でリラックスできますので普段の柔らかな雰囲気や表情を引き出すことができ、結婚式という特別な体験をプロのカメラマンに写真に残してもらえるチャンスでもあるのです。
ロケーションフォトで、もっと個性や独自性を演出したい場合は撮影場所を制約せずにプロデュースしてもらえる各地を知り尽くしたサービスを提供している会社もありますので、リクエストをしてみることも大切です。
掲載されていない場所での撮影はカメラマンがより良いスポットを探してくれる場合もあります。
素敵な思い出を作るために季節や場所によって、それぞれのおすすめがありますので安心して相談できる会社を選びたいものです。

結婚のロケーションフォトを撮影しておくと披露宴オープニングムービーにも活用が可能!

結婚のロケーションフォトをプロに依頼して撮影したら、その写真をフル活用したいと考える人も多いのではないでしょうか。
せっかくのプロに撮影してもらった写真は、結婚式の当日にも使いたいものです。
その際の用途の1つとして考えられるのが、結婚式の披露宴で流すオープニングムービーに使うことです。
これは披露宴が始まるときに新郎新婦の入場前に流す映像のことで、オープニングムービーを使うことでこれから始まる披露宴に対する期待感を高める効果があります。
この映像では新郎と新婦の子どものころの写真を使うこともありますが、現在のものやウェディングのイメージに合うものを使うことも多いです。
結婚式の当日よりも前の段階でロケーションフォトを撮影していれば、お洒落な場所で撮影した魅力的で綺麗な写真を使って披露宴会場で流すオープニング映像を作ることができます。
プロカメラマンならではのクオリティのフォトが手に入るのでお勧めです。

結婚のロケーションフォトは婚礼衣装の色調を際立たせるスポットでの撮影が大事!

結婚するカップルが記念のロケーションフォトを撮影するときには、ウェディングの機会にしか着る機会のない婚礼衣装を着用するのがおすすめです。
ウェディングドレスや色打掛・白無垢などの新婦と、タキシード・紋付き袴の新婦をメインに撮影するときにはそれぞれの衣装の色調を考えて撮影場所を選ぶことをお勧めします。
もし背景と衣装の色調を考えずにロケーションフォト場所を選んでしまった場合、思ったより魅力的ではない写真になってしまうかもしれないからです。
婚礼衣装を着て屋外のロケーションで撮影するときには、衣装が背景に溶け込んでしまわないようなところを選ぶことが大切になります。
ウェディングドレスとタキシードで撮影するときには、鮮やかな緑の森林や青い海などもおすすめです。
新郎のタキシードが背景と一体化してしまわないように注意しましょう。
和装でのロケーションフォトも紅葉と色打掛、雪景色と白無垢は目立たなくなりやすいので注意します。

結婚のロケーションフォトはレンタルの婚礼コスチュームが豊富なプロの業者に依頼しよう!

結婚のロケーションフォトを撮影するときのコスチュームの調達に悩みがある人もいるのではないでしょうか。
そのような場合にはレンタルで借りられる衣装の種類が豊富にある、ウェディング向けのフォトサービスを利用するのがおすすめです。
記念写真の撮影を依頼できる業者にも様々な種類がありますが、結婚の記念の写真をとるのならウェディング写真に力を入れている業者を利用するのがおすすめです。
そうすればウェディングの写真を撮りたい人にとって便利なサービスが揃っていることが多いですし、魅力的な仕上がりの写真が期待できます。
結婚のロケーションフォトを撮る時に、レンタルできる婚礼衣装の種類が多いフォトサービスを利用すれば好みに合うような衣装を見つけることができるでしょう。
ウェディングドレスも形状やデザインによって着る人の印象が大きく変わることがありますし色打掛も色柄によって肌写りや体型のバランスが違って見えるので、衣装の選択肢は多い方が良いです。

結婚ロケーションフォトで美しく撮影するポイント①自然光の斜光を上手く活用する

人生で最も輝くのが結婚、そんな結婚ロケーションフォトは格別に美しく撮影したいものです。
ポイントとして自然光の斜光等を上手く活用するのが良い方法で、ナチュラルな光を使わない手はありません。
簡単にいうと斜光は、横の方に影ができます。
後方に影ができるのが順光で、手前に影ができるのは逆光です。
光はそれぞれ状況が異なるもの、状況に適した撮影方法をします。
全く明るさを気にしないでいると、綺麗な背景が真っ白になるとか、主人公となる人物の顔が暗くなるなどハプニングも続出です。
暗いところと明るい部分が明確になるのが斜光、光が横からあたりますので、立体感のある写真になります。
ロケーションフォトでもメリハリのある写真になるので、臨場感も醸し出されて魅力もアップです。
ただ当たる光の方向が誤ると、横顔が暗くなることもあるので、レフ版を使いカバーします。
暗い影もレフ版で和らぐので、顔が見えないこともありません。
自然光はロケーションフォトをより美しくできる要素です。

結婚ロケーションフォトで美しく撮影するポイント②伏し目や目線をずらしての撮影

写真撮影に苦手意識を持つ人も少なくはないですが、結婚ロケーションフォトを美しく撮影するために、視線を意識してみるのも良い方法です。
伏し目や目線をずらしての撮影にするのがポイント、就活などで履歴書に貼るような真正面から写した写真ではありません。
なぜ結婚ロケーションフォトではこうした点に気を付けるといいのか、目線なしのポーズは考えるよりもずっと魅力的に写るためです。
素人にとってカメラを見つめることからハードルが高いですが、目線無しならカメラを見る必要がありません。
その分だけ緊張感も軽減しますし、より美人に見えます。
うつむき美人という言葉があるように、目線をカメラから外すだけで品の良い雰囲気が醸し出されます。
伏し目がちにするときのコツは、2mから3m先にある地面を見るようにすること、口角は上げることです。
たったこれだけの工夫でニュアンスが一気におしゃれになります。

結婚ロケーションフォトで美しく撮影するポイント③カメラマンと会話しつつ自然な姿を撮影

モデルや女優であれば普段から写真撮影にもなれていますが、一般の人はプロの撮影に不慣れです。
結婚ロケーションフォトともなれば緊張もマックスな状態、普段は身に付けない豪華なドレスに身を包み顔もこわばってしまうかもしれません。
しかしカメラマンと会話をすれば自然な姿を撮影することができます。
カメラマンは写真撮影をするプロフェッショナルですが、人物を撮るときにはできるだけナチュラルで綺麗な表情を引き出そうとします。
思わず笑顔がこぼれるような話の誘導をしてくれるので、最初は緊張していてもすぐほぐれるので安心です。
作り笑顔はどこかぎこちないですが、話をすることで心がリラックスすると、自然な明るく優しい笑顔が出てきます。
ロケーションフォトで一際美しいのはやはりナチュラルな笑顔です。
新郎新婦のニーズに応える写真を撮ることができるのも、プロカメラマンの腕の見せどころと言えます。

結婚ロケーションフォトで美しく撮影するポイント④朱塗りの鳥居前などコントラストを意識

結婚するカップルで記念の写真を撮る時にロケーションフォトを選ぶなら、魅力的な写真を撮りたいものでしょう。
そのようなときには被写体と、背景のコントラストを意識してロケーションを選ぶと良いかも知れません。
結婚の記念にロケーションフォトを撮る時には新郎はタキシードや紋付き袴、新婦はウェディングドレスや色打掛・白無垢などといった装いを選ぶことが多いです。
結婚写真ならではの婚礼衣装で撮影するときには、それらの装いを引き立てるような背景を選ぶことをおすすめします。
たとえば紅葉の季節の色づいた木々や朱塗りの鳥居を写り込ませる場合には、新婦は白いウェディングドレスや白無垢などのスタイルが良いかも知れません。
同じ色使いの色打掛を選んでしまうと背景と同化してしまうことが考えられるからです。
同じように雪景色を背景にしてウェディングドレスや、白無垢を選んだ場合にも目立たなくなってしまうでしょう。
ロケーションフォトではコントラストを意識するのがおすすめです。

結婚ロケーションフォトで美しく撮影するポイント⑤海や森林など大自然を背景に

結婚の記念にロケーションフォトを撮ろうと思っているカップルも多いのではないでしょうか。
屋外で撮影する記念写真は、スタジオでのフォトとはまた異なった美しい写真が期待できるのが魅力です。
ロケーションフォトで新郎新婦を美しく撮影したいときは、大自然を背景にするのも良いかも知れません。
一面に広がる青い海原や、白い砂浜と打ち寄せる波など海辺はそれだけでも美しいものです。
そのような海を背景に結婚の記念写真を撮影したら、ドラマチックな印象のものから明るくポップなものまで様々なロケーションフォトが撮れるでしょう。
また結婚記念に森林を背景にして、新郎新婦2人の撮影をするのもおすすめです。
青々と萌える緑は白いウェディングドレスを美しく見せますし、ナチュラルな印象の写真を撮るのにぴったりです。
秋には紅葉するほか冬には葉の落ちた印象的な木々が見られるなど、四季折々の大自然はスタジオでは撮ることのできない背景になります。

ロケーションフォトの撮影で雨が降ったらどうする?

スタジオの中ではなく屋外でロケーションフォトを撮影したいけれど、当日に雨が降ったらどうすればよいのかという疑問を持っている人は多いのではないでしょうか。
時期によって雨が降る可能性が高いときとそうでないときがありますが、ロケーションフォトを撮るなら雨に降られてしまう可能性のことも予め考えておく必要があります。
撮影日に雨が降った場合には、大きく分けてそのまま続行するということと雨が降っているときには撮影をしないという2つの選択肢が考えられます。
雨の中でロケーションフォトを撮ることにはデメリットばかりがあると思われがちですが、晴れの日では撮れないような出来上がりになることがあるので却って良い結果になる可能性もゼロではありません。
しかし撮りたいロケーションフォトが撮れないなら、別の日に変更をしたり時間をずらしたりすることができないか相談をするのがおすすめです。
ただし単なる中止ではキャンセル料金が発生する場合が多いので注意が必要です。

ロケーションフォトを撮るときには通行人への配慮が必要

美しい自然や建造物などを背景に、スタジオでは撮れないショットを撮りたいと思っている人もいるのではないでしょうか。
その場合にはロケーションフォトがおすすめです。
しかし屋外での撮影となると、場所によっては人通りが多いこともあるので一般の通行人に気を配って写真をとるようにするのが大切になります。
基本的にはロケーションフォトを撮るなら他の人の通行を妨げないようにするのがポイントです。
もし邪魔だと思われたら、思いがけないトラブルに見舞われることも考えられます。
また人通りの多い曜日や、時間帯を避けてロケーションフォトを撮影するのがおすすめです。
そうしないと通行人が写真に写り込んでしまい、狙い通りの仕上がりにならない恐れもあります。
特に観光地はどうしても人出が多くなりがちです。
そのため通行が多いと予想される場合には落ち着いて撮影できるような場所を選んだり、早朝などの人が少ない時間帯を活用することをおすすめします。

ロケーションフォトの撮影場所への移動手段とは

素敵な1枚が手に入る可能性がある名所や、イメージに合った撮影場所まで出かけてロケーションフォトを撮りたいと思っている人もいるのではないでしょうか。
自然の多いところや観光名所などでロケーションフォトを撮影する場合には、スタジオで衣装に着替えてヘアメイクをした後に現地まで移動をすることも多いです。
その際の移動手段はスタジオからの距離や人数によって異なることもありますが、一般的には車を利用することが多いです。
ロケーションフォトの撮影場所まではスタジオが所有している車で移動することもあれば、一般のタクシーを利用することもあります。
これらの車は乗車人数が限られるので、事前に打ち合わせをする際に参加予定の人数を伝えておく必要があります。
場合により一部のメンバーは現地集合となることもあるかも知れません。
例えば結婚記念のロケーションフォトだと主役の新郎新婦はスタジオ所有の車両に乗り、家族は現地集合のケースもあります。

ロケーションフォトの撮影には許可取りが必要になることもある

ロケーションフォトは、どこでも好きなように撮影して構わないと思われることもあるでしょう。
しかし実際のところはどこであっても自由に写真が撮れるという訳ではなく、その場所の所有者や管理者に許可取りをしてからでなくてはロケーションフォトを撮ることができない場合もあります。
また場合によっては許可が下りないこともあり、そういった場合にはその場所での撮影を断念せざるを得ないこともあります。
とはいえ中にはロケーションフォトの撮影をするために、特別に申し込みをしなくても良いところもあるのが特徴です。
そういうところでは他の人の通行の妨げになったり、人が多く集まってしまったりするのでなければ自由に撮ることができます。
神社やお寺などで結婚記念のロケーションフォトを撮影するとなると、その施設の管理者に許可を得なくてはならないことが多いです。
提携している写真スタジオでなくては撮影許可が下りないこともあるので、あらかじめ確認をしておくのがおすすめです。

冬のロケーションフォトの撮影で必要な寒さ対策

ロケーションフォトを冬に撮りたいと思っている人もいるのではないでしょうか。
屋外で冬に撮影をする場合には他の季節では撮れない写真を撮れることが期待できますが、その一方で気温が低いことを考えて準備をしておくのがおすすめです。
基本的に冬のロケーションフォトでは、あまり肌を露出しないデザインの衣装を着用する方が良いでしょう。
もし薄手の衣装で臨んでしまったら、寒くて撮影どころではなくなってしまう恐れもあるからです。
ロケーションフォトでの寒さ対策としては、ウェディングドレスや白無垢・色打ち掛けを着る際にも、厚手のタイツを着用することをおすすめします。
可能ならばレッグウォーマーを使うのも良いかもしれません。
それから貼るカイロを使うこともおすすめします。
また一般的にウェディングドレスよりは和装の方が着こむことができ寒さ対策ができる傾向があるので、ドレスにこだわりがないのならば寒い時期のロケーションフォトでは和装を着用するのがおすすめです。

筆者:内野大介

筆者プロフィール

長野県小海町生まれ。
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